F-style
 
このブログは、F市に仕事場を移したある教員の与太話である
 

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花火大会

あんなところからあれだけものすごい量の花火を見たのは初めての体験だった。

部活の練習の合間をぬって、女房の実家、愛知県豊橋市に遊びに行った。かねてからものすごいとの話を聞いていた豊橋の花火大会を見るためであった。

私の義理の母の友達で、地元では有名な建築会社の社長をしている人がいる。この人の家がすごい。毎年行われているこの花火大会の発射地域が、この人の家の周りを取り囲むようなレイアウトになっているのだ。このうちに毎年お邪魔して花火見学しているらしい。私もかねてから一度見てみたいと思っていたのだが、時間が合わずに、今回が初めての参加ということになった。

まだ、明るい自分からバンバンなり始める。あまりにも至近距離から発射しているので、なるたんびに、家全体が振動する。このタイミングで地震がおきてもおそらく気づかないだろう。

花火の大音響もさることながら、この家に押しかけてくる人々の数もすごい。今年は小雨が降っていたためそれでも少なめだったらしいが、例年300名ぐらいの人が、その家に押しかけるらしい。家の中で酒や食事が振舞われるのだが、一切会費はとらず全部この家でもっているという。きっと毎年、車一台分ぐらいかかっているのだと思うが、まあ、あるところにはあるもんである。

暗くなってきて、だんだん本格的になっていく。本格的になる前でも、私が前住んでいたN市の花火大会より圧倒的にすごかったのだが、これ以上ない勢いでガンガン夜空に花火が撃ち込まれている。これをみていたら湾岸戦争が開戦された当時のニュース映像を思い出した。

やっぱり、愛知県の人々の、「派手さを追求しようという情熱」はすごい。(豊橋からちょっと離れるが、名古屋の嫁入りは有名だ。)花火大会というより、カーニバルだった。

スターマインという種類の花火がある。発射台から飛び出した直後から太く直線的な炎を空に描き、しめの部分で、ものすごく長い尾をひきながら、川面に火の粉がとびこんでいく。さながらおびただしい数の蛍が、頂点をきわめてから川に向かって一斉に着水しているようで圧巻だった。

一学期もおわった。いろいろ大変な3ヶ月半だったが、自分への最高のご褒美をいただいて家路に着いた。



7月23日(月)11:01 | コメント(0) | 趣味 | 管理

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