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このブログは、F市に仕事場を移したある教員の与太話である
 

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同窓会

 高校の同窓会をやることになった。最近、かつてクラスメートだった何人かの女性とまめに連絡を取り合っている。

 この同窓会の始まりは、ほんとにひょんなことであった。

 学校には離任式というのがある。前年度まで勤めていた先生が4月に一日だけ戻ってきて、全校生徒の前でお話しするというものだ。話をする順番は通例、歳の順である。
 
 年齢的に、私の順番は後のほうである。きっと、様々な話にくたびれている頃であろうから、短時間でインパクトのあることやってカラッと終わりにしてしまおうと考えた。3月まで面倒を見ていた生徒をつかっていろいろ仕込んだ挙句、ギター弾きながら大声で歌っておわり!・・・という内容であった。

 ウェットな気持ちになることも無く、さばさばした気持ちで舞台から降りることができたのだが、サプライズはその後に待っていた。

 見知らぬ生徒が、花束をたくさん抱えた私に近づいてきた。そして、「あの、僕は今年この学校に入学しました○○です。」見知らぬ子だった。誰なんだこいつは?

 彼は話を続けた。「僕は、先生が高校生の時クラスメートだった、○○○子の息子です」

 えええ!まじ!
心臓が口から飛び出るぐらい驚いた。確かに、彼女の面影がある。そうだな、彼女は結婚したの早かったから、このぐらいの子供がいてもおかしくないんだな、そうだな・・・でも、まじ!?

 まず、自分がそんな年齢になったことに驚いた。そうなのだ、私は歳をとっていたのだ。

 話はまだ続く。ゴールデンウィーク中に、今の学校の部活動の保護者が、私の歓迎会をやってくれた。その席で、ある保護者が私に近づいてきた。

 「先生、△△△子って覚えてますか?実はその人は私の義理の妹に当たるんですけど、先生と高校時代クラスメートだったと言ってるんですけど。」

 えええ!まじですか?
 私は思わず大声を上げた。つまり、私が面倒見ている生徒は、私の同級生の姪ということらしいのだ。その生徒が近づいてきて携帯におさめられている写真を見せてくれた。間違いない。たしかに△△△子だ。そのあと、携帯の番号とメールアドレスを教えられた。すぐさま電話をして、10分ほどいろいろ話し込んだ。

 今出てきた二人の同級生は、これもまた偶然なのだが、同じ学年のときにクラスメートだったので、それぞれ知り合いである。ここから、同窓会の話が始まったのであった。

 いま、同業者である恩師と連絡する仕事をまかされている。なんて話し始めればいいんだろう?でも、なかなか楽しいこの数日である。



5月17日(木)09:27 | コメント(0) | 趣味 | 管理

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