F-style
 
このブログは、F市に仕事場を移したある教員の与太話である
 

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発表会前なのに・・・

今度の10月8日に、うちの娘はピアノの発表会をひかえていた。しかし、昨日あることが原因で左手の手首を骨折してあきらめなくてはならなくなった。

近くの小学校にこの四月から通い始めた娘は、通学途中に家のある、A子ちゃんというクラスメートといつも一緒にかえってきていた。しかし、ある時期から帰宅途中に、同じ小学校の2年生の女の子と一緒に、Aちゃんが娘にいやがらせをするようになった。その内容は大したことではなかったのだが(たとえば、うちの娘だけをのけ者にして、いっせいに走って逃げてしまうようなもの)昨日は、Aちゃんたちが逃げていこうとするところを追いかけて、誤って転んで手首を骨折してしまったのだ。娘の話によれば、故意か偶然かわからないけどAちゃんのかさが足に当たって、その拍子に転んだという。

しかし、こういうことがあったときの家の雰囲気ったらない。憤りと、かわいそうだという気持ちと、自分自身との落ち込みと、いろんな感情と戦わなければならない。

昨日は偶然私は学校から早く出てくることができた。だから、妻の愚痴を聞いたり励ましたりする時間を比較的多く持てた。少し、妻も元気を取り戻してくれたように見えた。しかし、こんな気持ちを抱えながら、仮に一人でいたとしたらどうだっただろうか。絶対に、「殺してやりたい」「家に火をつけたい」等の、犯罪系の手段をイメージしたのではないか。

子供のことで不愉快な目にあると、「悔しさ+いとおしさ」が、いびつな発酵を始める。こんなときに一人で悶々と考え込んだりするのは一番良くないと思った。

何年か前の事件で、自分の子供の友達の園児を殺してどっかにうめちゃった事件があった。犯人の母親が、あんな短絡的な構造の犯行におよんだ理由は、悶々と発酵するいびつな感情を分かち合うパートナーがいなかったのかな、と推測する。

とりあえず、発表会は妻が左手、娘が右手でピアノを弾いて出場してみれば?と提案してみた。普通の状態で出た発表会より、思い出に残るんじゃないかな?



10月3日(水)11:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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